利用方法としては[1]共用利用制度と[2]共同研究制度および受託研究制度があります。
共用でのご利用に関しては大別して成果公開と成果非公開との2つの選択肢があります。
ご利用の目的・内容によりどちらを選択するかをビームライン担当者とご相談のうえお決めください。
利用料金はビームラインの仕様・性能・特性等により異なります。また、成果公開をされる場合、利用料金は50%減免となります。
ご利用の際は、技術支援研究員がサポートします。
産業用分析ビームラインBL05のご利用に関しては合同会社シンクロトロンアナリシスLLC(SALLC)による測定支援・代行測定・利用手続き代行も可能ですので共用促進リエゾンまたは
SALLC(sallc-nf@lasti.u-hyogo.ac.jp
)にお問い合わせください。この場合、別途料金が必要です。
共用促進事業では、無料でご利用いただけるトライアルユース制度もご用意しています。
[1] 共用利用制度
利用料金:(1)基本料金+(2)高度化機器利用料金
(1) ビームライン利用基本料金
利用ビームライン | 1シフト(4時間)あたりの基本料金 |
---|---|
BL01, BL02, BL03, BL05,BL06, BL10, BL11 | 51,840円 |
BL07 | 77,868円 |
BL09 | 103,680円 |
LEENA | 34,668円 |
(2) 高度化機器利用料金
利用ビームラインにより異なります。
※ 成果公開の場合、利用料金(基本料金+高度化機器利用料金)は50%減免されます。
※ 産業用分析ビームラインBL05をご利用の方でSALLCによるサポートを受けられる場合は
別途SALLCサポート料金が必要です。
【トライアルユース制度】
原則4シフトまで無料でご利用いただけます。成果公開となります。対象は企業あるいは産学連携研究チームによる利用です。
[2] 共同研究制度・受託研究制度・研究生の受け入れ
※ 大学が実施する上記制度に関する規約は
こちらをご覧下さい。