お問い合わせ

当施設に関するお問合わせやご意見を下記の方法にて承ります。
また、よくあるご質問を掲載しておりますので、ご利用ください。

お問い合わせ先

ニュースバル事務室
承り時間: 月~金曜 9:00~17:30
※土曜日・日曜日・祝日の受付はメール(ns-clerk@lasti.u-hyogo.ac.jp )もくしは、FAX(0791-58-2504)にて承り、後日、お返事をさせていただきます。





FAQ(よくある質問)

【ユーザー登録】

現在SPring-8のユーザーです。ニュースバルも使いたいのですが、ユーザー登録は必要ですか?
ニュースバルユーザー登録をしました。SPring-8の管理区域にも入室出来ますか?
放射線業務従事者承認申請書に記載した内容に変更があります。どのような手続きが必要ですか?


【IDカード・ICタグ・線量計の管理】

ニュースバル事務室の勤務時間(平日9:00-17:30)外にIDカード・線量計・ICタグの貸出・返却は出来ますか?
SPring-8とニュースバルの両方でユーザー登録しており、IDカードをJASRI利用推進部で管理してもらっています。 ニュースバルを利用する際にIDカードをJASRI利用推進部窓口で受け取ることは出来ますか?


【放射線管理区域への一時立ち入り】

管理区域一時立ち入りとは何ですか?
管理区域一時立ち入り承認申請書の申請者は誰が適当ですか?
管理区域一時立ち入りの際、立会者の人数は何人にすればいいですか?
管理区域一時立ち入りの際、立ち入り時間の制限はありますか?
管理区域一時立ち入りの際、立ち入り場所の制限はありますか?
管理区域一時立ち入りの際、立ち入り目的には何を書いたら良いですか?
管理区域一時立ち入りで可能な作業の範囲とはどこまでですか?
管理区域一時立ち入り承認申請書の裏面の記入事項は何ですか?


【事務手続き】

自家用車でニュースバル施設に通います。構内通行許可証はもらえますか?


【放射光利用】

放射光利用に興味が有るのですが、ニュースバルの放射光が自分の研究・開発にどのように役立つのかわかりません。
(人を派遣せずに)放射光による分析だけを依頼することは出来ますか?
自分たちだけで放射光を使った実験ができるかどうか不安です。
放射光は初めてなので試しに使用してみたいのですが。。。
放射光利用で得られた成果で特許を取りたいのですが。。。


【宿泊】

SPring-8研究宿泊施設の予約がなかなか取れないのですが。。。


【緊急時】

実験中に怪我、急病になった場合、どうすればいいですか?
実験中に大怪我、急病になった。救急車の出動を要請したい。どうすればいいですか?
火災が発生した場合、どうすればいいですか?
地震(震度4以上)が発生した場合、どうすればいいですか?


【その他】

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FAQ(よくある質問とその回答)

【ユーザー登録】

現在SPring-8のユーザーです。ニュースバルも使いたいのですが、ユーザー登録は必要ですか?
ニュースバルのユーザー登録はSPring-8ユーザー登録とは別になりますので、 すでにSPring-8ユーザー登録を済ませている方でも、新規にニュースバルユーザー登録をして頂く必要があります。


ニュースバルユーザー登録をしました。SPring-8の管理区域にも入室出来ますか?
ニュースバルのユーザー登録ではSPring-8の管理区域には入室できません。 SPring-8管理区域に入室するにはSPring-8ユーザー登録が必要です。 ニュースバル関係者で業務遂行上、SPring-8管理区域入室が必要な方はニュースバル事務室までご連絡下さい。


放射線業務従事者承認申請書に記載した内容に変更があります。どのような手続きが必要ですか?
所属機関(会社・大学)が変わった場合は、 放射線業務従事者終了書 を提出してください。その後、改めて新しい所属機関から放射線業務従事者承認申請書を提出してください。
 所属機関内の異動があった場合は 放射線業務従事者登録変更依頼書 を提出してください。
 尚、被ばく通知先の変更(担当者変更等)がある場合は、 所属・被ばく通知先変更届出書 をニュースバル事務室まで提出してください。


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【IDカード・ICタグ・線量計の管理】

ニュースバル事務室の勤務時間(平日9:00-17:30)外にIDカード・線量計・ICタグの貸出・返却は出来ますか?
ニュースバル事務員が不在の場合は事務室入り口付近のカウンター上にあるノートに記帳した上で貸出・返却して下さい。


SPring-8とニュースバルの両方でユーザー登録しており、IDカードをJASRI利用推進部で管理してもらっています。 ニュースバルを利用する際にIDカードをJASRI利用推進部窓口で受け取ることは出来ますか?
できません。ニュースバル利用の際にはJASRI利用推進部で保管されているIDカードはJASRI利用推進部窓口では貸与されません。
 事前に来所日時をニュースバル事務室までご連絡いただければ、来所時間がニュースバル事務室の勤務時間(平日9:00?17:30)内であればニュースバル事務室で、勤務時間外であればSPring-8守衛所でIDカードを貸与します。
 事前に来所日時をニュースバル事務室までご連絡いただけなかった場合はIDカードなしでご利用下さい。 夜間施錠時の建屋入室の鍵(IDカード)が必要な方はテンポラリーなカード(VISITOR CARD)を貸与しますので、ニュースバル事務室(平日9:00~17:30)またはニュースバル運転当番(ニュースバル運転時)に申し出てください。
 事前に来所日時をニュースバル事務室までご連絡いただけなかった場合でも長期滞在の場合は来所日の翌日以降にニュースバル事務室から個人用IDカードを貸与します。
 いずれの場合でもニュースバル用の個人線量計とICタグはニュースバル事務室で管理しています。
またニュースバルとSPring-8の両方でユーザー登録をしておりニュースバルを主にご利用の方についてはIDカードもニュースバル事務室で管理しています。


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【放射線管理区域への一時立ち入り】

管理区域一時立ち入りとは何ですか?
ニュースバルの施設見学や放射線作業以外の作業の場合、放射線業務従事者登録をしなくても一時的に管理区域に入域することが出来ます。 管理区域一時立入承認申請書 を立ち入り予定日の前日17時までにニュースバル事務室まで提出してください。
なお放射光利用実験や放射線管理区域で作業を行う方は一時立ち入りでは出来ませんので、必ず放射線業務従事者登録が必要になります。

管理区域一時立ち入り承認申請書の申請者は誰が適当ですか?
一時立入での「立会」が、立会者の「業務」であることを前提としています。 「業務」である事の証明として申請者は立会者の所属長(課長、グループリーダー等の管理職者)となっています。 JASRI安全管理室では個人的な「見学」であっても、その立入りがニュースバルの広報活動の一環ということであれば、業務として差し支えないと考えます。所属長と相談された上、「業務」とするかどうかの判断を行なってください。
 立会者がJASRIや理研播磨所属者の場合、申請者は、所属部門(研究室等)の所属長としてください。
(例:立会者AさんがJASRIα部門であるなら、α部門の所属長が申請者。)
 立会者がJASRIや理研播磨から業務を請け負っていて、その業務に関連する目的で一時立入りする場合、申請者は、立会者のJASRI/理研播磨での受入部門(研究室等)の所属長としてください。また、立会者氏名の欄には立会者名に加え、立会者所属名も記入してください。
(例:立会者AさんがJASRIの業務を請け負っていて、JASRIの受け入れ部門がα部門の場合、α部門に関連する業務であるならα部門の所属長が申請者。)
 立会者が高度産業科学技術研究所関係者の場合、申請者は、当該研究所関係者であって、兵庫県立大学の教官としてください。 (例:立会者Aさんがニュースバルの業務や研究を行なっている方の場合は、ニュースバル関係の教官が申請者。)

管理区域一時立ち入りの際、立会者の人数は何人にすればいいですか?
一時立入りでは立会者は立入者全員を引率し、立入者の管理区域内での行動に責任を持っていただく必要があります。 また、万が一の場合でも速やかに行動していただく必要があります。 そのためには、多くの立入者を1人の立会者で引率することは困難であると考えられます。 立入者の知識、経験等を総合的に考え、適切な立会者数を決めてください。

管理区域一時立ち入りの際、立ち入り時間の制限はありますか?
一時立入は立会者の業務ですので、労働基準法に基づき、立入時間が所定労働時間+2時間を超えることはできません。 立入時間が9.5時間超える場合で立会者が変形労働制で労働されている場合等は、その旨を申出てください。

管理区域一時立ち入りの際、立ち入り場所の制限はありますか?
大型放射光施設(ニュースバル)放射線障害予防規程に基づき、管理区域内での立入場所の記録が必要となります。 立入場所の変更がある場合は、必ず、立入り前にニュースバル事務室へ届出てください。

管理区域一時立ち入りの際、立ち入り目的には何を書いたら良いですか?
大型放射光施設(ニュースバル)放射線障害予防規程に基づき、管理区域内での作業について記録が必要となります。 申請した作業内容がその記録となりますので、作業内容の変更や「見学」から「作業」への変更がある場合、必ず、立入り前にニュースバル事務室へ届出てください。 見学の目的としては、「何を見学するのか」や「その見学が必要な理由」を記入してください。

管理区域一時立ち入りで可能な作業の範囲とはどこまでですか?
放射線障害防止法に基づき、一時立入りでは、放射性同位元素等や放射線発生装置の取扱いや管理に付随する業務は行なう事ができません。 加えて、ニュースバルでは、被ばくや汚染のおそれのある作業に関しても禁止しています。 放射線発生装置の取扱いに該当する作業にはビームシャッターの開閉操作を含みますので、一時立入り「作業」では、原則、ハッチ内にある機器に関してのメンテナンス等は行なう事ができますが、ビームライン操作盤を直接操作する事はできません。 また、上述の理由で、「放射線管理作業」は一時立入りでは不可となる場合がある事をご了承ください。

管理区域一時立ち入り承認申請書の裏面の記入事項は何ですか?
大型放射光施設(ニュースバル)放射線障害予防規程に基づき、管理区域に立ち入った者の氏名、管理区域入退域の記録、被ばく測定の記録、教育を行なった記録が必要となります。 一時立入り後、必ず全ての項目を記入し、ニュースバル事務室へご提出ください。


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【事務手続き】

自家用車でニュースバル施設に通います。構内通行許可証はもらえますか?
車両利用で頻繁に来所されるユーザーには構内通行許可証を発行します。 通行許可証引換証を来所時に持参の上、SPring-8正門守衛所にて身分証(社員証、学生証、免許証等)を提示して通行許可証をお受取り下さい。 なお通行許可証引換証のBL番号および課題番号欄には「ニュースバル利用」とご記入下さい。 ご不明な点があればニュースバル事務室までご連絡下さい。


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【放射光利用】

放射光利用に興味が有るのですが、ニュースバルの放射光が自分の研究・開発にどのように役立つのかわかりません。
お気軽にニュースバル共用促進室までご相談下さい。共用促進リエゾン・コーディネータが検討の上、ご説明致します。

(人を派遣せずに)放射光による分析だけを依頼することは出来ますか?
産業分析用ビームラインBL05では合同会社シンクロトロンアナリシスLLC(SALLC)による代行測定が可能です。詳細はこちら

自分たちだけで放射光を使った実験ができるかどうか不安です。
産業分析用ビームラインBL05では合同会社シンクロトロンアナリシスLLC(SALLC)による測定支援・サポートを受けられます。別途SALLCサポート料金が必要です。詳細はこちら

放射光は初めてなので試しに使用してみたいのですが。。。
原則4シフト(16時間)まで無料でご利用いただけるトライアルユース制度があります。

放射光利用で得られた成果で特許を取りたいのですが。。。
成果非公開で利用された場合は、成果報告書の提出の必要はありません。 また利用課題名も公開いたしません。 成果公開で利用した場合は、特許出願等の理由があれば成果報告書の提出を最大2年間延長できます。また利用完了後に成果公開型から成果非公開型へ切り替えることも出来ます。

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【宿泊】

SPring-8研究宿泊施設の予約がなかなか取れないのですが。。。
SPring-8研究宿泊施設は利用者が多くキャンセル待ちが常態化しています。
利用の優先順位は
  (1) SPring-8の共用・専用・理研ビームラインユーザー
  (2) 研究会、会議・ミーティング(研究打ち合わせ)、ニュースバルでの利用実験等
の順になります。
原則として、(2)については、利用申請時点で空きがあれば予約を受け付けますが、 予約日の10日前までに(1)の利用申請で予約が超過した場合は、 申請が遅かった予約から順に(2)の予約の辞退を依頼いたしますので、ご了承ください。 SPring-8 User Informationを参照下さい。
SPring-8研究宿泊施設が満室の場合は先端科学技術支援センターI期棟の宿泊施設をご利用下さい。

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【緊急時】

実験中に怪我、急病になった場合、どうすればいいですか?
怪我や病気の程度が軽く、平日の就業時間中(9時から17時30分)であれば、SPring-8健康管理室(内線999)が設けられており、そこで手当を受けることができます。また、ニュースバル事務室に救急箱が設置されていますので、活用してください。 休日や時間外は、最寄りの医療機関にて治療を受けて下さい。 なお、怪我が軽傷であっても関係部署(ニュースバル事務室、各ビームライン担当者等)への連絡が必要です。

実験中に大怪我、急病になった。救急車の出動を要請したい。どうすればいいですか?
救急車を必要とする怪我や病気は内線119(守衛所)に電話して下さい。
守衛所を通じて、救急車を手配します。(直接、外線119番で消防署に連絡しない。)
その際、以下の事項を落ち着いて、正確に報告してください。
  ・救急車の出動を要請する場所
  ・怪我人などの人数
  ・怪我人などの状況
  ・その他、必要な注意事項
  ・報告者の氏名、所属、PHSの番号など

また、救急隊が到着するまで、必要に応じて心肺蘇生法(人工呼吸、心臓マッサージ、AED)、止血などの救命措置を取ってください。傷病者の救命措置を取ることは、非常に重要です。 AEDはニュースバル実験棟の放射線管理区域入り口に設置しています。

火災が発生した場合、どうすればいいですか?
発見者は、大声で周囲の者に火災の発生を知らせた後、速やかに内線119番で通報してください。 なお、火災報知器のボタンを押した(または、すでに火災感知器が鳴動している)場合
であっても、必ず内線119番で通報してください。(消防署へは、守衛所から通報します。直接、外線119番通報はしない。)
その際、以下の事項を落ち着いて、正確に報告してください。
  ・火災発生場所
  ・火災の状況
  ・負傷者発生の有無、負傷者の人数・容態
  ・その他、消防活動を実施するに当って必要な注意事項
  ・報告者の所属、氏名、PHSの番号など

【初期消火】
火災発生現場近くにいる方は、安全に十分に気を付けた上で初期消火に努めてください。
初期消火が困難な場合には、速やかに現場から避難してください。
自衛消防隊から指示があれば、それに従って消火活動を支援してください。

【避難】
(1) 火災発生現場からの避難
火災発生現場付近にいて、初期消火に当っていない方は、速やかに最寄りの避難場所に避難してください。
その際、施設に不案内なユーザーや体に障害がある方などの避難を積極的に支援してください。
自衛消防隊による避難誘導がある場合には、それに従ってください。
なお、火災の発生を確認したとき、緊急の館内放送で、火災の発生場所などを連絡します。
館内放送で避難の指示のあった区域(火災発生現場周辺の区域)にいる方は、速やかに避難してください。
(2) 避難場所において
最寄りの避難場所(ニュースバルの場合はSPring-8グラウンド)に避難したとき、各避難場所の倉庫にある避難者名簿に、所属、氏名を記入し、JASRI安全管理室から避難解除の連絡が入るまで、その場に待機してください。
自衛消防隊から指示があれば、それに従ってください。

地震(震度4以上)が発生した場合、どうすればいいですか?
SPring-8/ニュースバルでは、当該地域で震度4以上の揺れが予想される場合、自動的に館内放送で警告音が鳴り、「地震発生、Attention Earthquake」というアナウンスが繰り返し30秒間流れます。アナウンスが流れた場合は、下記のように行動してください。
  ・あわてずに、まず身の安全を確保する。
  ・転倒、落下の危険がある場所から離れ、丈夫な机の下等に隠れる。
  ・地震がおさまったら火の始末、消火を行ない、負傷者がいる場合は救護をお願いします。中央監視室等の放送に従いあわてないで近くの避難場所に移動してください。
地震発生後は、内線電話、ことにPHS電話の使用を出来るだけ控えてください。緊急活動のための連絡に支障を来たすおそれがあります。

【地震発生中の対応】
直ぐに建物から飛び出すのではなく、転倒物、落下物に注意して、その場で身を守る姿勢を取ってください。また、火気を使用中の場合には、すばやく火を消し、クレーン作業や高所作業などの危険作業中の場合には、作業を中止して、被害の発生を防止してください。

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【その他】






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