ニュースバルでは放射光を用いた様々な利用・研究を行っております。
高度産業科学技術研究所で使用している最先端の設備を一般開放しておりますので、皆様の研究開発等にお役立て下さい。スタッフが常駐しておりますので、皆様のサポートもさせて頂きます。
ニュースバル放射光を利用して実施できる4分野の共同研究・技術開発、すなわち
(1) 極端紫外光リソグラフィー関連開発研究
(2) ナノマイクロ加工、及びMEMS、ナノバイオ応用研究開発
(3) 材料分析および光励起反応利用の産業応用
(4) レーザーコンプトン散乱ガンマ線利用
について詳しくご説明します。
ニュースバル放射光施設を用いて得られた研究成果の公開について。
成果公開(トライアルユースを含む)で利用された場合は、利用料が50%減額(トライアルユースは無料)になります。
この場合、提出していたた?いた成果報告書の内容は ニュースバルのHPで公開します。
ただし、特許出願などのやむを得ない理由がある場合には、成果報告書の提出を最大2年延期することができます。
成果非公開で利用された場合は、成果報告書の提出の必要はありません。
また利用課題名も公開いたしません。
利用完了後に成果公開型から成果非公開型へ切り替えることも出来ます。
ニュースバル施設での実験成果を外部で発表する場合、発表概要(論文誌名・著者、学会名・発表者、等)をニュースバル共用促進室まで連絡頂けますようお願いします。
また共用利用による成果公開の場合は、「ニュースバル放射光施設共用促進事業による援助を受けた」と 記載をお願いします。
応募課題や審査に関わる情報および個人情報の取り扱いについて。
本事業関係者は、応募課題や審査に関わる情報に関し、守秘義務を負います。
また、提出いただいた課題申請書および関連資料は、審査の目的のみに使用し、公表することはありません。
ただし、採択された利用課題名および利用者名は、文部科学省に報告するほか、当機構のホームページに掲載する等により、公表させていただくことがあります。
なお、共同研究、受託研究の場合、各々共同研究契約書、受託研究契約書の規定に従います。